「築城指南書 ~日本の城郭モデルの作り方~」レビュー

今まであるようでなかった本がついに発売されています。
こういう城模型のハウツー本が待たれていたのではないでしょうか。
城ファンの私としては感激ものです。
姫路城は以前作ったことがあり居間に飾ってありますが、
この本を買ってから作り直したくなり
先日、姫路城のキットを買ってしまいました。

内容は次のようになっています。
■1.初級編 松本城
題材キット ⇒ 童友社スタンダード名城コレクション 1/350 松本城

入門者が3日間で完成できるよう細かく丁寧に解説しています。
初心者向きに必要な道具、作業環境の紹介から始まり、
質感を出す方法やウオッシング、ドライブラシなど
中級者以上のモデラーが必ず使う手法を豊富な写真とともに
解説してあります。
■2.中級編 姫路城
題材キット ⇒ 童友社日本の名城シリーズ 1/350 姫路城

ポイントは初級編とほぼ同じだか異なる点は、
ドライブラシを使う点と石垣部分をリュータを使って
キットのモールドを彫りなおすのがポイントです。
城モデルは石垣が命といっても過言ではないでしょう。
彫りなおして塗装するだけで見違えるようになります。
私は、姫路城と松本城は実際に訪れたことがあります。
過去に改築されてたいますが、中は昔のままに
残されていて入ることもでき
天守閣のてっぺんまで上ることができます。
姫路城の製作のとき迷ったのは屋根瓦の色が天気
光の方向などにより微妙に変わる点です。
色を決定するのに苦労した記憶があります。
あとはやはり石垣の色と塗装の方法が迷いました。
■3.上級編 熊本城
題材キット ⇒ GSIクレオス 1/144 熊本城

最近発売された城のプロモデルの決定版ともいえる
GSIクレオスの熊本城を使って解説しています。
このキットのすごいところは実物どおりに
内部も再現されている点です。
知らなかったがこの熊本城の発売にあわせて、Mr.カラー「城」
というシリーズで計6色の塗料も発売されています。
Mr.カラー城 石垣色(薄グレー)・半光沢 [CK1]
Mr.カラー城 板敷・柱色(茶系色)・半光沢 [CK4]
Mr.カラー城 外板壁色(黒茶色)・半光沢 [CK5]
Mr.カラー城 漆喰色(白色)・半光沢 [CK3]
Mr.カラー城 畳色(薄緑色)・半光沢 [CK6]
Mr.カラー城 瓦色(濃グレー)・半光沢 [CK2]
3つの記事のほかに、次の城の完成写真も
20ページ弱ほどにわたって掲載されているので参考になります。
江戸城(フジミ模型 1/800)

高知城(童友社 1/500)

名古屋城(童友社 1/350)

岐阜城(童友社 1/350)

大阪城(童友社 1/350)

小倉城(フジミ模型 1/400)

安土城(童友社 1/540)

松山城(童友社 1/450)

私はやはりなんといっても世界遺産の「姫路城」が
いちばん好きですね。
10年ほど前に作った姫路城です。
こうして写真で見ると模型っぽさが出てしまってますね。
重厚感が足りない。。。。
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HIMEJI.jpg


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